【銀座もとじ】では、国立劇場・大劇場のショーケースにてお店の紹介や
季節のコーディネート、企画展のご案内をしております。
月に一度のペースで変更しておりますので、お立ち寄りの際にはぜひご覧くださいませ。
『今月の国立劇場』はこちらから
※こちらは現在ディスプレイ中のため、商品が店舗にございません。ご用意はすぐにさせていただけますので、ご来店での確認、オンラインショップでのご購入をご希望の際にはどうぞご遠慮なくお申し付けください。
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【吉祥文様-鱗文】
厄を除け、災難からこの身を守りますように
「鱗文(うろこもん)」とは・・・
正三角形または二等辺三角形を連続して配した幾何学模様で、魚や蛇のうろこに見立てて鱗文と呼ばれ、シャープできりりとした雰囲気を演出し、帯の柄として人気があります。
鱗は身を守る・身を固めるなどの縁起柄として、また厄除けの柄として知られており、京都には現在も、女性の厄年に鱗文様の長襦袢を着る習慣が残っているそうです。
能や歌舞伎では鬼女や蛇の化身の衣装の文様として用いられ、能・歌舞伎鑑賞の装いに取り入れるのもおすすめです。
「鱗文(うろこもん)」は厄除けとして縁起が良いとされる伝統模様で、三角が連続する幾何学模様を鱗に例えてそう呼ばれるようになりました。
おだやかな白をベースに、黒、そして金彩のきりっとした存在感が目を引く色合わせに、挿し色の紅系の濃淡が女性らしさを添えて絶妙なバランスが醸し出されています。
前帯はがらりと印象が変わり、優雅なヱ霞にあしらわれているのもおもしろみがあります。
観劇や、吉祥文様としてちょっとしたお祝いの席にいかがでしょうか。
- 素 材: 絹
- 色 : 白・太鼓
- 仕 立: 名古屋仕立て(現状は未仕立)
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*お仕立て代、消費税、送料込みの価格です。
*開き仕立て、松葉仕立て、特別加工(ガード加工など)をご希望の場合は、別途料金が必要となります。
- 納 期: 寸法確定後約20日