色数を抑え柄行きもシンプルに、それでいて奥行きと質感があるきもの。
織楽浅野は「織を楽しむ」をコンセプトに物創りをする京都西陣の織屋です。
独特の意匠性と素材感で、時を越えて支持されるスタイルを提案しています。
柄名は「陶片樹文」
陶器に描かれた樹文のような、独特の質感を織で表現した、まさに織楽浅野らしい陰影を感じさせるデザイン。焦茶にベースの落ち着いた画面に、鈍い輝きの銀糸が華美ではなく味わいとして添えられることで、立体的な奥行きが演出されています。アクセントの橙色が焦茶と相性良く、カラーセンスもお洒落です。
織楽浅野の帯は締め心地の良さも人気の所以です。
その洗練されたデザイン性は支持を集め、現代の街並みに似合う帯としてファンが多くいらっしゃいます。
決して華美に走らず、抑えたからこそ際立つ意匠や素材へのこだわり。
シンプルな表現の中に込められる織楽浅野独特の感性をぜひご堪能ください。
京都・西陣「織楽浅野」の工房へ行ってきました!
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- 素 材: 絹
- 色 柄: 焦茶・太鼓
- 仕 立: 名古屋仕立て(現状は未仕立)
- 価 格: お気軽に問合せください
*お仕立て代、消費税、送料込みの価格です。
*開き仕立て、松葉仕立て、特別加工(ガード加工など)をご希望の場合は、別途料金が必要となります。
- 納 期: 寸法確定後約20日