【銀座もとじ】では、国立劇場・大劇場のショーケースにてお店の紹介や
季節のコーディネート、企画展のご案内をしております。
月に一度のペースで変更しておりますので、お立ち寄りの際にはぜひご覧くださいませ。

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※こちらは現在ディスプレイ中のため、商品が店舗にございません。ご用意はすぐにさせていただけますので、ご来店での確認、オンラインショップでのご購入をご希望の際にはどうぞご遠慮なくお申し付けください。
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リバーシブルで2柄をお楽しみいただける、
首里花織の角帯のご紹介です。
約500年にわたる琉球王府時代の首都・首里。その地で培われてきた首里の織物は、貴族や士族など高い身分の人々のための衣裳として作られ、美しく格調高い織物が創作されてきました。戦後、一度はその伝統が途絶えそうになったことがありましたが、宮平初子さんが復興に努め、復活。現在、首里の織物は七種類(首里花織、道屯織、花倉織、諸取切、手縞、煮綛芭蕉布、花織手巾)の技法が伝えられています。
※こちらは現在広巾になっていますが、お仕立ては、半分に折ってかがります。
お仕立てしますと、表裏で柄行が違う”リバーシブル”でお楽しみいただけるデザイン。
どちらにも花織がほどこされていますが、色使いによって印象ががらりと変わるお洒落な仕上がりです。
控えめですっきりとしたモダンなデザインと、伝統的な存在感のあるデザイン。
どちらも洒落た雰囲気でおすすめの一品です。
- 素 材: 絹
- サイズ: 帯幅約21.5cm(仕上がりは約10cm)×長さ約455cm
- 仕立て: 半分に折ってかがります
- 納 期: 約15日
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*お仕立て代、消費税、送料込みの価格です。