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【6月 男性コーディネート1】 表情を感じさせる力強い「藍下黒」の着尺にモダンでお洒落な帯、コモノを合わせた都会的な装い

商品番号
20160602_m_cord01

今月のおすすめコーディネートは、2016年6月10日(金)から開催の「Colours of Japan 色彩古道 ~吉岡幸雄 古稀記念展~」にちなみ、染色家、染司よしおか五代目当主・吉岡幸雄(さちお)さんの草木染めならでは染色の美しさがひと際映える作品によるコーディネートを2点ご紹介いたします。※もう一つのコーディネートはこちら。

こちらは、吉岡幸雄氏の草木染めで「藍下黒」に染め出された着尺に、銀座もとじオリジナルでおつくりした織楽浅野の幾何学文様の西陣角帯を、コモノには、JUNYA WARASHINAの牛革製のクラッチバッグ、「昇り猿」の創作根付けを合わせています。

吉岡幸雄(さちお)氏は、昭和21年4月2日、吉岡常雄氏(昭和63年歿)、俊子氏(平成10年歿)の長男として、京都市伏見区に生まれました。生家は江戸時代から続く染屋で、父常雄はのちに大阪芸術大学教授として教壇に立つとともに、世界の染色研究に没頭。とくに貝紫の研究は他の追随を許さないものでありました。伯父に日本画壇の重鎮、吉岡堅二氏がいらっしゃいます。

生家の「染司よしおか」五代目継承を嫌い、ジャーナリストを志望し、昭和42年、早稲田大学第一文学部文芸学科に入学。しかし、卒業後、父や伯父らの傍らにいて見てきた日本の美術工芸への興味、さらには京都の重層な伝統への関心は断ち切りがたく、昭和48年、自らが代表となり、美術工芸図書出版「紫紅社」を設立。社名に日本古来の代表色といえる紫と紅を配したことは、氏の活動の源泉をあらわしていることはいうまでもありません。

草木たちの命の恵みがたっぷりと染め込まれた吉岡幸雄氏の着尺作品は、色の粒子がぐっと糸の奥に入っていき、無地ながら、存在感があり、表情を感じさせる力強さがあります。

品のある美しい染め上がりの無地着尺は、様々な帯や羽織など幅広いコーディネートを楽しめる包容力があります。こちらは、幾何学文様がモダンでお洒落な角帯、ブルーのお色味美しいクラッチバック、遊び心ある根付けコモノを合わせた、都会的なセンスのお洒落な装いです。

染色史家・吉岡幸雄氏の美しい力強さを誇る草木染めの作品によるコーディネートをご堪能いただければと思います。


【吉岡幸雄】 草木染め 染着尺 「無地 藍下黒」(超広巾) 【吉岡幸雄】 草木染め 染着尺 「無地 藍下黒」(超広巾)
 ■ 商品番号:1015101246

【織楽浅野】 西陣 角帯 「幾何学 グレー×黄」 【織楽浅野】 西陣 角帯 「幾何学 グレー×黄」
 ■ 商品番号:1315104946

2WAY クラッチバッグ 泉二啓太×JUNYA WARASHINA プロデュース 「牛革 ネイビー」 2WAY クラッチバッグ 泉二啓太×JUNYA WARASHINA プロデュース 「牛革 ネイビー」
 ■ 商品番号:2510100168

(本格派素材を使用!) こだわりの創作根付け 「昇り猿」 (癒瘡木) (本格派素材を使用!) こだわりの創作根付け 「昇り猿」 (癒瘡木)
 ■ 商品番号:1590209068

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