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【6月 女性コーディネート2】 梅の色香漂う薄紅色が優しく美しい、初秋を楽しむコーディネート

今月のおすすめコーディネートは、2015年6月4日(木)から開催の「縞が奏でる音色『築城則子の小倉織』展」にちなみ、築城則子さんの小倉織の帯作品によるもとじ好みのコーディネートをご紹介いたします。

はじまりは1983年、北九州市内の街角の骨董店で出会った一枚の裂地から。築城則子さんが織り奏でる経縞はまるで「音色」のようです。草木染めの色彩、その澄んだ明度はこだわりの染めによるもの。運命の出会いから32年という歳月、常に今という時代を意識し、感覚を注ぎ込む、その迷いなき姿が織りの美しさに重なります。※もう一つのコーディネートはこちら。

こちらは、染料に梅を用いた、ふくよかな薄紅色のグラデーションが美しい『芳福』と題された小倉織の帯を、菊池洋守さんの鳶茶色の八丈織に合わせて、少し秋を先取りした、色彩といい生地の風合いといい、上質な美しさにあふれたコーディネートのご紹介です。

アイボリーベージュの地に、梅の薄紅色を中心とした六段階のやわらかい色調と、黒、カーキの縞模様が織り成された帯は、おだやかな色調の重なりが幸福の芳香を運んでくるかのように、やさしい美しさを響かせた本当に美しいひと品です。菊池洋守さんの八丈織も深みある鳶茶色に上質さあふれる織りの表情と織りが見せる独特の陰影感が素晴らしく、小倉織の梅の薄紅とのコントラストが絶妙なコーディネートとなっています。

築城則子さんの作品の縞を成す色彩世界は、どこにも存在しないような、唯一無二の表現性が感じられます。能の舞台の上の世界、いつも立ち返る世阿弥の花伝書の世界、非日常への憧れ、そういったものが、皮膚感覚として常にあり、すべてそこからスタートしている、とおっしゃる築城則子さん。築城さんの小倉織の縞、独特な色彩の世界を表す言葉のひとつに、「幽玄の美」のようなものがあるでしょうか。眺めるほどに、そこから広がる物語や音楽の世界が感じられる、美しくも不思議な力を備えた縞を、ぜひご堪能いただけたらと思います。


【築城則子の小倉織展】小倉織 縞木綿帯 全通 「芳福 梅の薄紅色」 【築城則子の小倉織展】小倉織 縞木綿帯 全通 「芳福 梅の薄紅色」
 ■ 商品番号:1310306069 


【菊池洋守】 八丈織 着尺 「小市松 鳶茶」 【菊池洋守】 八丈織 着尺 「小市松 鳶茶」
 ■ 商品番号:1010202129


帯揚 薄ピンク×青紫ぼかし 帯揚 薄ピンク×青紫ぼかし
 ■ 商品番号:1570208925


帯締 薄ピンク 帯締め 帯締 薄ピンク 帯締め
 ■ 商品番号:1570112661


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